ボーイスカウト福岡第14団発団の経緯

 私たちの14団は、昭和58年福岡北ロータリークラブの国際加盟承認に伴い、当時の特別代表平野桂樹先生のご提案で記念事業として、「樹を育てるより人を育てる事業を」とのお考えをもとに発団することになりました。昭和59年1月から、当時の県連盟長中牟田栄蔵様、県連事務局長の鶴我直様はじめ多くの方々で準備委員会が発足し、北ロータリークラブの参画を得ながら協議をしました。

 同年7月、3名のスカウトの仮入隊式を行い12月、西市民センターで発団の式典をしました。

 発団当時は、育成会会長は北ロータリークラブ青少年奉仕委員長の本田悳様にお願いし団委員長に筬島晋、カブ隊隊長佐久間研治、副長は副島妙子、城戸ふみ子、林スミ子、そして北ロータリークラブから山口泰さん(故人)でした。発団当初は、小戸ヨットハーバー近くにロータリー平野先生の敷地をお借りしてスカウトハウス「かもめハウス」を建設、14団の活動拠点として使っていました。

 その後現在に至るまで北ロータリークラブ様から継続的に多額の資金援助を戴き、また多くの有形無形の支援を戴いております。

  最後に北ロータリー様に感謝すると共にお互いに関係強化を図り今後40年50年と存続し発展していく福岡14団であらなければならないと思う次第です。

ボーイスカウト福岡第14団
団委員長 坂本 宣由

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